『イギリス民話集』
編訳:河野一郎
発行元:岩波書店(岩波文庫 赤279-1)
発行日:1991年10月
サイズ:文庫サイズ/408ページ
ISBN 9784003227916
♪イギリスの民話を100編集めた日本オリジナルのアンソロジー。
〈むかし話〉27話、〈ふしぎな話〉41話、〈こっけいな話〉32話。巻末に各話の簡単な解説(作品紹介)付き。
《むかし話》はジョセフ・ジェイコブズ再話『イギリス昔話集』『続イギリス昔話集』を中心に採録、《ふしぎな話》《こっけいな話》には従来ほど知られていなかった民話を採録。
《代表的昔話》
ジャックと豆のつる、三匹の子豚の物語、トム・ティット・トットほか
◇目次
《むかし話》
ちょっぴりけ/白い家のおじいさん/黄金の腕/骨/梨の太鼓/フォックス氏/藺草ずきん/職人の貞節な妻/ロバとテーブルとこん棒/ノロウェイの黒い牛/魚と指輪/ゴボン・シーア/《この次》さん/ジャックと豆のツル/ジャックと金のかぎタバコ入れ/魔女の婆さん/スファムの行商人/脳味噌ちょっぴり/トム・ティット・トット/三つの願い/この世の果ての井戸/ウィッティントンと猫/赤い毛むくじゃらの男/白いペチコートの王女/こわいものなしの娘/ちっちゃな小鳥
《ふしぎな話》
妖精の麦打ち/小妖精(ピクシー)へのお礼/妖精の男やもめ/ウェイストネス島の男/ジョニー・クロイと人魚/人魚の恩返し/猫の王様/グレンデヴォンの笛吹き男/再婚/スタンホープの妖精たち/三頭の牛/イージントンの野うさぎ/うさぎの会議/ケンプのおっかあ/ナン・ハードウィック/証拠の剣/招かざる客/気がかりな旗手/バークベックの亡霊/クリスマス前夜の張り番/夢の家/エリザベスとヘフジバ/漁師の妻と毛糸玉/五個の白い小石/スリン湖の妖女/もう一人分の空き/ふしぎな訪問者/悪魔と修道士/半開きの戸/二つの光/魔の浅瀬/ファーネルの亡霊/フェン地方の幽霊/亡霊の仕返し/角灯(カンテラ)を持った女/霊を鎮める/ポートハングワーサの恋人たち/通夜の誓い/片目の継母/絹の肩掛け/サフォークの奇蹟
《こっけいな話》
送りびんた/わいろ/売り手と買い手/時計/夢を見た三人の男のこっけいな物語/夢のごちそう/あまんじゃく女房/嘘つき舌と物忘れ病の治療/猟犬と野うさぎ/口の利けない女房/農夫と女房と鏡/三人の子の運勢を占った修道士/亭主のタバコ/ジャック・ハナフォード/ナイフか鋏か/牧師さんの羊を盗んだ男/船につけたしるし(その一,その二)/亭主関白/ウェアとロンドンの間で財布を失くした商人/うれし悲し/行方不明の女房/ペンゲリー氏と悪魔/レスターの修道士――四たび殺され,一度吊された男/井戸の中の月/豚のしつけ/ビール樽に落ちたねずみ/嘘つきの賞品/女の特性/金持ちの遺産/大うそつき/よく眠る男/穴一つに三人
作品紹介
解説
▽イギリス民話集 河野一郎|岩波書店
出版社情報
>「ジャックと豆のつる」や「三匹の子豚」といったおなじみの物語をはじめ,妖精や人魚の登場する幻想的な話,イギリス人好みの怪奇現象や幽霊にまつわる話,さらにユーモラスな一口噺など,一○○篇の民話を集めた.ヴァラエティに富んだこの一冊のうちに,読者はおのずからイギリス的なるものを感じとることだろう.
《商品リンク》
イギリス民話集 (岩波文庫 赤 279-1) 文庫 – 1991/10/16
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